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現在使っているCrucialのMLCタイプのSSDには特に不満もなく約4年ほど使っていました。 |
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今回チョイスしたSSDは |
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M.2には大きく分けて二種類ありSATA接続のものと今回私が購入したPCIe(NVMe)接続のものがあります。 |
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PCIe x4 M.2 SSD変換アダプター |
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アイネックス M.2 SSD用ヒートシンク |
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さていよいよ交換作業に入ります。 上記の変換アダプタにスペーサーを取り付けます。 このスペーサーの高さもこの製品を選択した理由で、M.2の裏面からも熱を逃してくれるスグレモノです。 |
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M.2をアダプタに差し込み付属のネジで止めます。 |
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続いてヒートシンクも付属の熱伝導性のある両面テープで貼り付けました。 |
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マザーボードに取り付けるのですが、間違ってもPCIe x1スロットに取り付けてはいけません。(スピードが低下します) 私は迷ったのですが一番下のx16スロットに刺しました。 |
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通電させるとブルーのランプが点灯し、アクセス時には赤く光ります。 | ||
いままでのSSDはBIOS起動(レガシー)だったのですが、今回起動ドライブを交換しクローンをしますので、この機にUEFIブートに変更します。 と言っても簡単で旧SSDより起動後、ディスクの管理(スタートメニュー右クリックで表示されます)からパーティションスタイルをGPTにしてフォーマットするだけです。 |
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クローンを作るのは初めてでして^_^; いろいろ調べてこれを使いました。 AOMEI Backupper Standard(フリーソフト) 起動したらクローンタブのディスククローンをクリックします。 |
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ソースのところで元のSSDを選び、宛先ディスクで今回とりつけたM.2を選びます。 SSDを最適化…にチェックを入れたら開始をクリックして約30分で完了します。 |
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クローンが完了し再起動したらすでにM.2から自動的に起動していました。 (自動的に新SSD側にCドライブが割り当てられます) ここまで来たら上記のソフトは削除してもかまいません。 ちなみに起動時に左の画像のような、MBメーカーロゴの下にWindows起動のくるくるマークが表示されますとUEFIモードでブートしている証明です。 |
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今回128GB→512GBへディスククローンだったので、残りの未使用分を使えるようにします。 再びディスクの管理を起動して、新設したM.2の上で右クリックし、ボリュームの拡張をクリックし最大までゲージを右にあわせました。 |
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ベンチマーク結果が昔取ったものより上がっています。 |
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WD SSD M.2 256GB WD Black / PCIe Gen3 NVMe 8Gbs 結果をみれば歴然と差が付きました。 これはOS入れる前ですがOS入れたあとも大差無しでした。 ベンチを取っているときにヒートシンクを触ってみましたがやはり熱い^_^; 変換アダプタープラスヒートシンクは正解でした。 |
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今回はスピードアップというよりも容量アップのための交換だったのですが、ほぼ公称値通りの結果が出て満足です。 |
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