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“LEDウィンカーランプ”

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ウィンカーランプのLED化は納車前に決定済みでした。
しかしCR-Zの場合、ウィンカーリレーの交換→NG(スピードメーター裏カプラに取り付けですが面倒)、
ウィンカーバルブハーネスに抵抗追加→NG(発熱の問題があるうえエレガントとは言えない(#^.^#)、
というわけで一番コストのかかる方法に落ち着きました。


PIAA LED レギュレーター

PIAA ウィンカー用 LED レギュレーター H-540

ウィンカーをLEDに交換した際に起こるハイフラ現象(ハイフラッシャー)を防止する装置です。

ちなみにエブリィワゴンではハイフラ防止リレーでLED化しています。

PIAA 超TERA LED Evolution ORANGE

PIAA 超TERA LED Evolution ORANGE H-541×2

上記の LED レギュレーターを利用するにはPIAA純正LED同時使用が動作保障の条件になっています。

つい最近安物中華製品で痛い目にあっていますし、なんといっても安心の「MADE IN JAPAN」に惹かれて高価ですがこれにしました。

ソケット形状は一般的なT20です。

PIAA LED レギュレーターの内容

PIAA LED レギュレーターの内容は本体とハーネス部が分かれていてカプラーで接続するようになっています。

CR-Zのバッテリーへの接続

ハーネスの接続はエンジンルーム内のみで完結します。

クワ型端子の付いた白コードを12Vバッテリーのプラスへ、黒コードをマイナスにそれぞれ接続します。

ウィンカーランプハーネス

左右のウィンカーランプハーネスにそれぞれハーネスをワンタッチカプラーで接続します。
ちょっと奥まった場所にありますので手の太い人はやりずらいかも?

ちなみに車両側ハーネスは右側が白、左側は青です。

※画像ではバルブを変更していますが実は交換前の手順があります。
下記を参考にしてください。

点灯パターン記憶
≪点灯パターン記憶≫

この機器独特の作業です。
ノーマルバルブとLEDバルブの電位差を計測します。
バルブ交換前にレギュレーターのカプラーを接続→IGオン→左右どちらかのウィンカーを点灯させる。
画像のパイロットランプが点滅を始めます。
消灯すれば記憶完了になります。

ここで一旦レギュレーターのカプラーを外します。
ステルス化はできていません

フロント側はわずかにオレンジ色が見え完全なステルス化はできていません(#^.^#)

テールランプカバー取外し
リアはテールランプ内側にある縦長のカバー上部にマイナスドライバーの先端にウエスを巻いてコジればカバーがばずれます。
テールランプユニット取付ビス
カバー内の上下二か所にビスがありますので取り外したあと、テールランプを手前に引けば外れますのでバルブを交換します。
※この時点で点灯テストします。点灯しない場合はLEDを逆向きに装着します。点灯してもハイフラしますが慌てない(#^.^#)

交換が終わればレギュレーターのカプラーを接続→IGオン→右ウィンカー(最初ハイフラしすぐに正常になりました)→左ウィンカー→ハザードとテスト。
正常であれば交換終了です。
LEDウインカーバルブに交換後のムービーです。

ムービーで見るより実際のほうが“キレ”がいいですよ!


LEDウインカー動画

電位差を計測して補正をかけるとのことですので、ハイブリッド車であるCR-Zに装着できるか不安ですのでPIAAのサポートに電話で聞いてみますと、適合情報にはまだ掲載されていませんが装着可能です!と言われましたので購入してみました。
今回もネット通販で購入しましたがカーショップで購入・取り付けなど行っていたら恐ろしい値段だったでしょうね。

ターンシグナル/ハザードライト配線図
LEDレギュレーターマニュアル 1 2




オカルトパーツ

LEDテールランプ4灯化
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