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“スズキ エブリイワゴンの20万km超メンテナンス”

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2005年(平成17年)に購入したエブリイワゴン DA62Wですが、おかげさまで20万kmを超えても
相変わらず絶好調に日頃の足にフル活用しています^_^;


エブリイワゴン DA62W

正確にはまもなく22万kmですね。
よく頑張ってくれています(^o^)

そんなある冬の日、以前にも経験した不具合に気づきました。
朝エンジン掛けていくら走行しても水温計の針が上がってこない。
HとCの間に来ても下り坂などでまたCまで落ちる。
ヒーターが全然効かない。
燃費が悪くなってきた。

ここまで書けばわかる方はわかると思います。

スズキ純正部品 サーモスタット 17670-76A02

はい正解です。

サーモスタット
でした。
以前に交換したのが10万km超えたあたりですから、この部品の寿命は10万kmということでしょうか?
部品番号の末尾が1から2へ変更してるのでなんかしら対策してるかも。

1500円ほどのこの部品ですがディーラーに交換頼むと3万円ほどぼったくられますので要注意です(T_T)


お手軽クーラント

今回はサーモスタットのみの交換ですが、どうしてもクーラントも漏れてしまします。

そこで薄めずにそのまま使えるラクラククーラントも用意して、リザーバータンクが減った分だけ補充しました。

KUREエンジンコンディショナー

サーモスタットの交換はサクッと終わり水温も安定したのを確認してから、次の作業にとりかかります。

KUREエンジンコンディショナー
インテークチャンバーやバルブ周辺をクリーニングしてくれます。

インテークチャンバー
スロットルボディも掃除しようとしましたが、ホースが固着していて断念(^_^;)
新品のホースを購入してから再チャレンジします。

というわけで今回はチャンバー以降のクリーニングです。

画像のクランプを手前に緩めます。
インテークチャンバー

ここは負圧がかかっているせいか、かなりホースも固くなっています。

そんなときはホースリムーバーを使えばスルッと外せます。

インテークチャンバー

まず、5〜10分ほどアイドリングさせてエンジンを温めます。
(言い換えると冷えてるエンジンには効果が減ります)

一旦エンジンを切ってエンジンコンディショナーをここから注入します。

泡状になっているので液化したら再度注入を繰り返します。

インテークチャンバー 再度エンジンを掛けてから注入していきますが、そのままでは隙間がありますのでなかなか入っていきません。

私はニトリルグローブをはめて隙間を塞ぎながら入れました。

時間にして30秒ほどで完了です。
再びエンジンを切り30分ほど放置します(^_^;)
マフラーから出る白煙 再びエンジンをかけるとマフラーから白煙が出ます。
やや高めのアイドル(3000回転ほど)を続けるとすぐに白煙は停まり作業完了です。
ワコーズ ECP eクリーンプラス

次の作業に移ります。
まずエンジンオイルとオイルフィルタを交換します。

モービル1を使っていても20万kmを超えるとエンジン内は汚れていきます。

そこでフラッシングをするわけですが、絶対に即効性のフラッシングを使ってはいけません。特にターボ車の場合オイルラインが細いために最悪汚れが詰まり、タービンブローになる可能性があります。

その点、遅効性のワコーズのeクリーンプラスは安心ですよ〜

ワコーズ ECP eクリーンプラス注入 注入はなるべくオイル交換直後にしましょう。
全量入れて構いませんが、オイルレベルがFを超えていないかはチェックしておいてください。

あとは普通に走って2000km走行後オイルとフィルタを再び交換します。

エンジンフラッシングの注意点はYouTubeのこちらの動画で解説されていますので、是非一度御覧ください。
NIGHTEYE LED H4バルブ

NIGHTEYE LED H4バルブ

メンテナンスネタでは無いんですが、ついでにヘッドライトを今流行のLEDバルブに交換します。

元々HIDに交換はしてあったんですが、車検の際にどうしても光軸が合わず止む無くハロゲン球に戻してました。

その点このLEDバルブは一体式ですし取付簡単!
Amazonで物色しましたが超激安な上に評価も良い!
オマケに光軸調整も容易なんでこれにしました!

NIGHTEYE LED H4バルブ 中身はこんな感じのシンプルな内容です。

HIDにあったバルブ後方のソレノイドもイグナイターもHi/Loコントロールユニットもなくスッキリ(^_^;)

ハロゲンとの違いはバルブ後方のヒートシンクから伸びる延長ケーブルぐらいですね。
NIGHTEYE LED H4バルブのソケット まずヘッドライトユニットを外し防水のグロメットを捲り、針金を緩めてハロゲン球を外します。

LEDバルブからグレー色のソケットを外し、装着し針金をかけます。
NIGHTEYE LED H4バルブのバルブ

※※←このは取り付け方向が逆でした(´・ω・`)ショボーン

LEDバルブは左右にHi/Loともダイオードが取り付けてあり、Loには下側に遮光板があります。

NIGHTEYEのロゴが左側(助手席側)を向くようにセットしてください。

説明書には一切記載がないので念のため。

NIGHTEYE LED H4バルブのバルブ 後は防水グロメットを被せてコネクター繋ぎ、ヘッドライトユニットを取り付けたら完了です。
NIGHTEYE LED H4バルブのバルブ ※この時点ではまだ間違いに気づいていません(^_^;))

夜になってLoビームがHiより上を照らしてるのを見て初めて気づくという失態を演じるのでした。
NIGHTEYE LED H4バルブ Loビーム Loビームの画像ですそこそこカットラインは出ていますが、もう少し光軸調整が必要かな?

面倒だし次回車検時にテスター屋さんに頼むかも(^_^;)
あ〜ちなみに私のエブリイワゴンは前回(2016年)車検時からLoビームでの検査の変更されました。
NIGHTEYE LED H4バルブ Hiビーム こちらは Hiビームです。
問題なし。
KURE LOOX KURE LOOX

ついでに以前から気になっていたヘッドライトの黄ばみ取りもやってみました。

といっても本格的にやる気はないのでお手軽コースです。
KURE LOOX 作業は非常に簡単です♪

まずライトを水洗いして、十分乾燥してからスプレー缶をカラカラ振ってスプレーします。

その後ウェスなどで拭き取るだけです。
KURE LOOX 使用前

全面的に薄っすらと黄色くなって曇っています。
KURE LOOX 使用後

一回の施工でここまでクリアになりました♪
←クリックして拡大してもらえると違いがよくわかります

あと2〜3回やれば完璧ですね〜

これで車検対策も万全です!
ワコーズ フューエルワン ワコーズ フューエルワン

メンテの仕上げにガソリンを満タンにしてからフューエル1を投入します。
これはガソリン添加剤で、燃料タンクやホースからインジェクションとバルブなど点火系までを洗浄し、ガソリンと一緒に燃焼してくれます。
NIGHTEYE LED H4バルブ Hiビーム 使い方はめっちゃ簡単!
ガソリンを満タンにしたときに一缶投入するだけです。

私は1万kmごとに投入していますが、おかげさまで22万kmを超えてもエンジンは絶好調をキープし続けています(^_^;)

サーモスタット交換という修理作業が無ければ放置していたかもしれません。
日頃から酷使し動いて当たり前!
と思っているからこそ日頃のメンテが重要だな〜と感じました。
サーモスタット
ラクラククーラント
KUREエンジンコンディショナー
ホースリムーバー
ニトリルグローブ
ワコーズ eクリーンプラス
NIGHTEYE LED H4バルブ
KURE LOOX
ワコーズ フューエルワン






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